【中止】地域保健学域教育福祉学類フライデーナイト公開講座「学校コラボレーション講座」
- 開催日
- 2020年5月22日~2021年1月22日(各金曜日・全13回)
18時45分~20時45分
前半「学校コラボレーションセミナー」 全6回
後半「スクールソーシャルワーク実践セミナー」 全7回 - 開催場所
-
I-siteなんば南海なんば第1ビル2階
新型コロナウイルス感染症の日本での感染拡大リスクが高まっていることから、受講者の健康面を考慮し、予定をしておりました本講座は、中止とすることを決定いたしました。
すでに参加申込をしていただいた皆さまには、個別にご案内をいたします。
子どもの貧困対策において、政府からはスクールソーシャルワーカー(SSW)を2019年度までに1万人に増員、チーム学校、学校プラットフォームなど、次々と案が出されました。そのようななか、2017年4月にはSSWが学校教育施行規則に法定化されました。そして複数の自治体が大阪府立大学SSW評価支援研究所を母体に開発、実施しているプログラム(教育行政、実践家、研究者によるエビデンスに基づく意見交換会に基づくもの)の活用によって、SSWを正規職員化しました。皆さんもSSWに必要な知識を学ぶだけではなく、この政策的変化をもたらすプログラムを少し体験しませんか?
本学では、養成の意味も込めて2012年度から本講座を開講してきました。講座は前半と後半の2部に分かれており、前半では学校や学校に関連する専門職の方にとって必要な知識を提供します(必ずしも直接SSWに関連するとは限りません)。 後半では、実践力を身につけるため、グループワークで演習を重ねます。本講座が、皆様のご活躍の一助になれば幸いです。
前半 「学校コラボレーションセミナー」
第1回 5月22日「学校コラボレーション:地域共生社会におけるスクールソーシャルワーク」
第2回 6月12日「学校におけるLGBT(性的マイノリティ)の安全と安心」
第3回 7月10日「特別支援教育との連携:発達障害の理解」
第4回 7月31日「精神医学的病態とマネジメント」
第5回 8月7日「社会的養護を必要とする子どもたち」
第6回 8月28日「排除型社会における子ども・若者の困難と学校教育の課題」
(注意)初回(5月22日)山野 則子教授の回は、単独で受講できます。
後半 「スクールソーシャルワーク実践セミナー」
第7回 10月2日「プログラム評価におけるスクールソーシャルワーク」
第8回 10月9日「スクールソーシャルワークにおける教育行政の役割」
第9回 10月23日「不登校とスクールソーシャルワーク」
第10回 11月6日「家庭教育支援とスクールソーシャルワーク―学校組織を視野に― 」
第11回 11月20日「「いじめ」を取り巻く実務的問題―スクールロイヤーの立場から」
第12回 12月11日「スクールカウンセラーの実際 」
第13回 1月22日「ケース会議とその効果 」
【主催】大阪府立大学
【後援】大阪府教育委員会、大阪社会福祉士会、大阪精神保健福祉士協会、日本ソーシャルワーク教育学校連盟
関連情報 | |
---|---|
定員 | 全13回受講(5月22日~1月22日) 40名 前半6回受講(5月22日~8月28日) 30名 初回のみ受講(5月22日) 30名 (応募者多数の場合は抽選) |
対象者 | 現任SSWer 、学校関係者、 教師、社会福祉士、精神保健福祉士、SSWer希望者 (注意)実務に活かせる方 |
受講料 | 全13回受講(5月22日~1月22日) 23,000円 前半6回受講(5月22日~8月28日) 12,000円 初回のみ受講(5月22日) 2,000円 (注意)後半7回「スクールソーシャルワーク実践セミナー」は、後期に別途募集いたします。(受講料 14,000円) |
申込期間 | 2020年5月7日(木)【必着】 |
申込方法 | 次の申込フォームよりお申込みください。 (注意)受講の可否は、開催日の5日前までに通知します。届かない場合は必ずお問合せください。 |
お問い合わせ | 地域連携室 Tel 072-254-9942 |