【中止】ドストエフスキーを読む
- 開催日
- 2020年5月9日~2021年2月27日(土曜日・全20回)
15時~16時30分 - 開催場所
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I-siteなんば南海なんば第1ビル2階
新型コロナウイルス感染症の日本での感染拡大リスクが高まっていることから、受講者の健康面を考慮し、予定をしておりました本講座は、中止とすることを決定いたしました。
すでに参加申込をしていただいた皆さまには、個別にご案内をいたします。
罪とは自分をありのままに認めないことです。自分をありのままに認めることができない人は、他人もありのままに認めることができません。なぜ私たちはそんな風に振る舞うのか。それは自尊心、つまり、プライドのためです。このため罪が人の世にどんどん広がり、からまりあい、どうしようもなくなっているのが今の世界です。ドストエフスキーはそのような世界を、絶望と怒りをこめて、ポリフォニー小説というかたちで描き続けました。
今年度は彼の遺作である「カラマーゾフの兄弟」を読みながら、以上のことを詳しく述べてみようと思います。
テキスト
「カラマーゾフの兄弟」全3巻(原卓也訳 新潮文庫・平成 16年改版以降)
(注意)テキスト代は受講料に含まれません。各自でご購入ください。
講師
萩原 俊治 名誉教授
関連情報 | |
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定員 | 80名 |
対象者 | どなたでも |
受講料 | 13,000円 |
申込期間 | 2020年4月20日(月)【必着】 |
申込方法 | 「申込フォーム」から申し込みいただくか、「往復はがき」で(1)氏名(フリガナ)、(2)年齢、(3)郵便番号・住所、(4)電話番号、(5)この講座を知ったきっかけをご記入の上、次の宛先へお申込みください。 (注意)受講の可否は開催日の5日前までに通知します。届かない場合は必ずお問合せください。 申込フォーム 往復はがき 〒599-8531 堺市中区学園町1番1号 (注意)返信用はがきは両面とも白紙でお送りください。 |
お問い合わせ | 地域連携室 Tel 072-254-9942 |