大阪府立大学 アカデミア創薬シンポジウム「意外にあるねん!府大創薬!」
- 開催日
- 2020年2月10日(月)13時~18時
(受付開始時刻 12時~) - 開催場所
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TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター別館 ホール5A
アクセス
2019 年4 月に法人統合した大阪府立大学と大阪市立大学の戦略領域として、「バイオエンジニアリング」が掲げられ、創薬研究が期待されている分野の一つとなっています。大阪府立大学では、創薬に関わる様々な研究を部局横断的に実施するための活動拠点として2019 年4 月1 日に創薬科学研究所を設置しました。さらに研究成果を教育分野にも還元し、大阪府立大学の全学副専攻である創薬科学副専攻(2020 年4 月予定)の充実および運営促進を図ります。今般、関連公的機関を講演者として迎え、アカデミア創薬に関する期待と課題の共有を目的として、また、府大創薬を知っていただく機会として、本シンポジウムを開催いたします。
基調講演
- 「産学官連携の更なる発展に向けて」
経済産業省 産業技術環境局 大学連携推進室 室長 川上 悟史 - 「鶏卵バイオリアクターによる組換えタンパク質低コスト生産と創薬利用の可能性」
国立研究開発法人 産業技術総合研究所関西センター バイオメディカル研究部門 大石 勲
研究ラインナップ紹介
- 「膜透過性ペプチドを基盤とした標的細胞サイトゾルへの薬物送達」
理学系研究科 准教授 中瀬 生彦(ペプチド科学、エクソソーム研究) - 「pH応答性高分子を基盤とした免疫療法の開発」
工学研究科 准教授 弓場 英司(高分子マテリアル) - 「分子標的HLHペプチドを基盤とした新しい創薬モダリティー」
理学系研究科 教授 藤井 郁雄(タンパク質科学) - 「IL-19による肝線維化制御の可能性について」
生命環境科学研究科 准教授 東 泰孝(免疫学、疾患動物モデル) - 「Cube-in-a-Chip:MPSとオルガノイドを繋ぐ新規in vitroモデルの開発」
理学系研究科 客員研究員/理化学研究所白眉研究チームリーダー 萩原 将也(生体チップ、器官培養) - 「光誘導加速システムLAC-SYSが拓く次世代創薬」
理学系研究科 准教授 飯田 琢也(量子物理学、検出技術)
(注)氏名後のカッコ内はそれぞれの研究テーマ
主催
大阪府立大学
後援
大阪府、日本製薬工業協会、一般社団法人 日本臨床検査薬協会、一般社団法人 日本医療機器産業連合会、一般財団法人 バイオインダストリー協会
関連情報 | |
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定員 | 85名 |
対象者 | どなたでも |
受講料 | 無料 |
申込期間 | 定員になり次第締切 |
申込方法 | 次の申込フォームよりお申込みください。 |
お問い合わせ | 研究推進本部 URAセンター Tel 072-254-9128 Fax 072-254-7475 Eメール URA-center[at]ao.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。 |