第59回海洋教育フォーラム「研究者と語ろう 船の研究最前線―未来の船はどうなる?―」
- 開催日
- 2019年11月16日(土)14時30分~18時
- 開催場所
船は、世界の貿易や物流を担い、海底資源や水産資源の生産を促すことで、我々日本人の生活と文化を支えています。しかし、普段、このことを実感する機会はなかなかありません。このような船の未来について、それぞれの立場で研究・開発している3人に話を伺います。研究内容だけでなく、この分野の仕事をはじめたきっかけなどもお話しいただきますので、若い世代(中学生、高校生)の参加は大歓迎です。実はまだまだ発展途上の船の技術、それを研究開発する面白さを知っていただきます。奮ってお申し込みください。
プログラム
- 14時30分~14時45分 開会挨拶「海のことをもっとみんなで知ろう」
大塚 耕司(大阪府立大学 教授、日本船舶海洋工学会理事) - 14時45分~15時30分 未来の船と船のIoT ―船の技術の大変革、燃料・ビッグデータ・自律操船などなど―
佐藤 秀彦(株式会社 MTI) - 15時30分~16時15分 AIによる自律操船―自動運航船の実現にむけて―
橋本 博公(神戸大学 准教授) - 16時30分~17時15分 次世代エネルギー水素を運ぶ―世界初の液化水素運搬船の開発―
稲津 晶平(川崎重工業株式会社) - 17時20分~17時50分 総合討論―なぜ、私は研究者・技術者になったのか―
主催
公益社団法人 日本船舶海洋工学会
共催
大阪大学大学院工学研究科、神戸大学大学院海事科学研究科、大阪府立大学大学院工学研究科 航空宇宙海洋系専攻 海洋システム工学分野
関連情報 | |
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定員 | 150名 |
対象者 | 中高生、大学生、一般の方 |
受講料 | 無料 |
申込期間 | 定員になり次第締切 |
申込方法 | 次の「第59回海洋教育フォーラム」の参加申し込み受付フォームよりお申込みください。申込みなしでも参加可能ですが、事前に申込みいただけますと、図や写真などが多数掲載された講演資料(無料)を確実にお渡しできます。 |
当日受付 | あり |
お問い合わせ | 工学研究科 航空宇宙海洋系専攻 海洋システム工学分野 有馬 正和 Tel 072-254-9342 eメール arima[at]marine.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。 |