大阪府立大学

美術史は革命の歴史!?―ルネサンスからモダニズムまで

美術史は革命の歴史!?―ルネサンスからモダニズムまで
開催日
2019年8月21日、28日、9月4日、11日、18日、25日(各水曜日・全6回)
14時30分~16時
開催場所
中百舌鳥キャンパス

中百舌鳥キャンパスのアクセス

西洋美術の歴史をふりかえると、大きな革命がいくつかありました。
本講では、とりわけ重要な革命として、ルネサンス、アカデミー創設、印象派、モダニズムを講じます。それらは前の時代に当然であったものを否定し、従来はなかったものをつくりだし、人々の見方を大きく変えた革命でした。美術の歴史がどういう点で「革命」の歴史であるのか、「革命」で変わったことは何か、「革命」において女性画家はどういう立場にいたのか、倒され、乗り越えられた旧体制はどういうものだったか。それらを講じるなかで、文化のダイナミズムを感じていただければと思います。具体的な作品とともにお話を進めます。

  • 第1回 8月21日「ルネサンス美術という革命―人体、写実、世俗」
  • 第2回 8月28日「肖像画と風景画―富、家柄、空間」
  • 第3回 9月 4日「静物画―狩猟と所有、象徴の文法」
  • 第4回 9月11日「アカデミーの登場―国家政策としての芸術」
  • 第5回 9月18日「印象派の革命性―脱神話と日常」
  • 第6回 9月25日「モダニズム革命の意味と矛盾―ピカソはスゴイ?」

【講師】萩原 弘子(大阪府立大学名誉教授)

関連情報
定員40名(応募者多数の場合は抽選)
対象者どなたでも
受講料5,000円
申込期間2019年8月7日(水)【必着】
申込方法

次の申込フォームよりお申込ください。当選・落選に関わらず、結果は開催日の5日前までにメールにてお知らせしますので、届かない場合は必ずお問い合わせください。

お問い合わせ地域連携室
Tel 072-254-9942