地域保健学域教育福祉学類フライデーナイト公開講座「学校コラボレーション講座」
- 開催日
- 2019年5月17日~2020年1月17日(金曜日・全12回)
18時45分~20時45分
前半「学校コラボレーションセミナー」 全6回
後半「スクールソーシャルワーク実践セミナー」 全6回 - 開催場所
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I-siteなんば南海なんば第1ビル2階
子どもの貧困対策において、スクールソーシャルワーカー(SSW)を2019年度までに1万人に増員、チーム学校、学校プラットフォームと次々と政府から案が出されています。そのようななか、2017年4月にSSWが学校教育施行規則に法定化されました。大阪府立大学SSW評価支援研究所を母体に開発、実施しているプログラム(教育行政、実践家、研究者によるエビデンスに基づく意見交換会に基づくもの)の活用によって、複数の自治体がSSWを正規職員化しました。SSWに必要な知識のみならず、教育委員会の皆さんもこの政策的変化をもたらすプログラムを少し体験しませんか?
本学では、養成の意味も込めて2012年度から本講座を開講してきました。講座は前半と後半の2部に分かれており、前半では学校や学校に関連する専門職の方にとって必要な知識を提供します。後半では、実践力を身につけるため、グループワークで演習を重ねます(前期は必ずしも直接SSWに関連するとは限りません)。本講座が、皆様のご活躍の一助になれば幸いです。
【前半】「学校コラボレーションセミナー」
第1回 5月17日「学校コラボレーション:地域共生社会におけるスクールソーシャルワーク」
第2回 6月14日「学校におけるLGBT(性的マイノリティ)の安全と安心」
第3回 7月12日「特別支援教育との連携:発達障害の理解」
第4回 7月26日「心理療法の視点から見たコラボレーション」
第5回 8月23日「排除型社会における子ども・若者の困難と学校教育の課題」
第6回 9月13日「社会的養護を必要とする子どもたち」
(注意)初回(5月17日)山野 則子教授の回は、単独で受講できます。
【後半】「スクールソーシャルワーク実践セミナー」
第7回 10月11日「プログラム評価におけるスクールソーシャルワーク」
第8回 10月25日「「いじめ」を取り巻く実務的問題―スクールロイヤーの立場から」
第9回 11月8日「家庭教育支援とスクールソーシャルワーク―学校組織を視野に― 」
第10回 11月22日「不登校とスクールソーシャルワーク」
第11回 12月13日「スクールカウンセラーの実際」
第12回 1月17日「ケース会議とその効果 」
【主催】大阪府立大学
【後援】大阪府教育委員会、大阪社会福祉士会、大阪精神保健福祉士協会、日本ソーシャルワーク教育学校連盟
関連情報 | |
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定員 | 全12回受講(5月17日~1月17日) 40名 前半6回受講(5月17日~9月13日) 30名 初回のみ受講(5月17日) 30名 (応募者多数の場合は抽選) |
対象者 | SSWer希望者、現任SSWer 、学校関係者、 教師、社会福祉士、精神保健福祉士 (注意)実務に活かせる方 |
受講料 | 全12回受講(5月17日~1月17日) 22,000円 前半6回受講(5月17日~9月13日) 12,000円 初回のみ受講(5月17日) 2,000円 (注意)受講料については返金いたしかねますのでご了承ください。 (注意)後半6回「スクールソーシャルワーク実践セミナー」は、後期に別途募集いたします。(受講料 12,000円) |
申込期間 | 2019年4月22日(月)【必着】 |
申込方法 | 「申込フォーム」から申し込みいただくか、「往復はがき」または「Eメール」で(1)氏名(フリガナ)、(2)年齢、(3)郵便番号・住所、(4)電話番号、(5)職種(小学校教諭、大阪府現任SSWer、SSWer希望など)、(6)お持ちの資格(社会福祉士、精神保健福祉士など)、(7)希望コース(「全12回受講」「前半6回受講」「初回のみ受講」のいずれか)、(8)この講座を知ったきっかけをご記入の上、次の宛先へお申込みください。 (注意)受講の可否は、開催日の5日前までに通知します。申込フォーム・Eメールからお申込の方は、Eメールにて通知しますのでご確認ください。 申込フォーム 往復はがき 〒599-8531 堺市中区学園町1番1号 Eメール 件名「SSW」係 |
お問い合わせ | 地域連携室 Tel 072-254-9942 |