大阪府立大学

第46回海洋教育フォーラム「海の研究最前線―研究者と語ろう―」

第46回海洋教育フォーラム「海の研究最前線―研究者と語ろう―」
開催日
2018年11月11日(日)13時~16時30分
開催場所
I-siteなんば
南海なんば第1ビル2階

I-siteなんばのアクセス

海洋は産業を支える貿易や物流の場として、資源やエネルギーの生産の場として、憩いやレジャーやスポーツの場として、我々日本人の生活・文化を支えています。しかし、普段このことを実感する機会はなかなかありません。このような海をそれぞれの立場から研究している3人の研究者に話を伺います。研究内容だけでなく、この分野の研究をはじめたきっかけなどもお話しいただきますので、若い世代(中学生、高校生)の参加も大歓迎です。実はまだまだわからないことが多い海のこと、それを研究する面白さを知っていただきます。

【プログラム】
13時~13時20分 開会挨拶「海のことをもっとみんなで知ろう」
小林 正典(日本船舶海洋工学会 海洋教育推進委員会委員長)
13時20分~14時5分「大阪湾の環境と生態-大阪湾の環境のいろはから地球温暖化による水産生物の生態の変化まで-」
大塚 耕司(大阪府立大学 教授)
14時5分~14時50分「海洋ロボットで地球を調べる-いく、しらべる、そして…、このさきは何をすべきか?-」
吉田 弘(JASMTEC海洋工学センター 海洋基幹技術研究部 部長)
15時~15時45分「海底に潜む巨大カルデラを探る-超巨大噴火は予測できるか?-」
巽 好幸(神戸大学 教授/海洋底探査センター長)
15時50分~16時20分 総合討論「なぜ、私は研究者になったのか」

【主催】
公益社団法人 日本船舶海洋工学会

【共催】
大阪府立大学大学院工学研究科 航空宇宙海洋系専攻 海洋システム工学分野、大阪大学大学院工学研究科、神戸大学大学院海事科学研究科

関連情報
定員150名
対象者中高生、大学生、一般の方
受講料無料
申込期間定員になり次第締切
申込方法

次の受付フォームよりお申込みください。申込みなしでも参加可能ですが、事前に申込みいただけますと、図や写真などが多数掲載された講演資料(無料)を確実にお渡しできます。

当日受付あり
お問い合わせ工学研究科 航空宇宙海洋系専攻 海洋システム工学分野 有馬 正和
Tel 072-254-9342
eメール arima[at]marine.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。