理学療法士・作業療法士を対象とした社会人向けの履修証明プログラム「地域リハビリテーション学コース」の第6期開講に伴い、平成30年度オープンセミナーを開催します。

講師には、本コースの第1期開講時よりご講演いただいている佐藤伸彦医師をお招きします。
医療法人社団ナラティブホーム ものがたり診療所所長の佐藤医師は、長年富山県において高齢者の人生の最終段階における医療に携わり、「病気をみる専門家」である前に、「病気をもった人と関わる」ことを大事にされています。講演では、「専門職」として、そして「一人の人間」として、人生の最終段階における医療の中で理学療法士・作業療法士はじめ他職種が担うべき役割について、「命といのち ―ものがたりの力―」をテーマにお話しいただきます。

大阪で佐藤医師のお話を聴くことのできるまたとない機会ですので、本コースの受講生にとどまらず、医療福祉関係の職業に従事している方の多くのご参加をお待ちしております。

【講師】佐藤 伸彦 氏（医療法人社団ナラティブホーム 理事長、ものがたり診療所 所長）