大阪府立大学

平成30年度園芸学会近畿支部大阪大会 公開シンポジウム「園芸における生産物と生産技術の輸出および輸入の現状と課題」

開催日
2018年9月7日(金)14時30分~16時
開催場所
中百舌鳥キャンパス
B3棟 117号室

中百舌鳥キャンパスのアクセス

日本の農業は現在グローバル化の波にさらされています。食料自給率は40%を割り、食料の多くは海外に依存しています。また、「攻めの農業」で表される農産物の輸出拡大が進められています。そこで、本シンポジウムでは、特に園芸生産を対象に、それらの現状と課題を4名の講師から解説していただきます。

【プログラム】
講演1「農産物・食品の貿易に関わる技術的課題」佐藤 卓 氏(米国農務省 海外農務局)

講演2「アスパラガスにおける海外の生産現状と青果物輸入の現状と課題」松永 邦則 氏(パイオニアエコサイエンス 株式会社 園芸種子部)

講演3「和歌山県における青果物輸出の現状と課題」宮嵜 剛 氏(和歌山県農林水産部食品流通課)

講演4「掘りだそう、自然の力。―カルビー馬鈴薯事業への取り組み―」川崎 滋生 氏(カルビー株式会社 馬鈴薯対策室)

〈司会進行〉今堀 義洋(大阪府立大学 生命環境科学研究科 教授)

【主催】園芸学会近畿支部会

定員120名
対象者どなたでも
受講料無料
申込期間申込み不要
お問い合わせ生命環境科学研究科 講師 古川 一
Eメール melon3carrot3[at]bioinfo.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。