大阪府立大学

マグネシウム合金 溶接・接合セミナー

開催日
2017年2月9日(木)13時30分~17時30分
開催場所
グランフロント大阪 北側 タワーC 8階カンファレンスルームC01・C02

マグネシウム合金は軽量なため、鉄道等輸送機器に採用すれば、車体重量を軽減し、省エネルギー化を促進することが出来ます。しかし、「燃えやすい性質や実用的な溶接方法が確立されていない」といった従来のマグネシウム合金の持つマイナスイメージで、使用をためらってきたのではないでしょうか?本セミナーではマグネシウム合金に携わっておられる専門家から、マグネシウム合金の溶接を中心に、加工技術や将来性について話していただきます。

【プログラム】
13時30分~13時40 開会の辞

13時40分~14時30分 「Mg合金材の加工技術と活用分野の現状と将来」
小原 久 氏(一般社団法人日本マグネシウム協会 専務理事)

14時30分~15時30分 「Mg合金のTIG溶接、MIG溶接について」
中田 一博 氏(大阪大学 名誉教授/接合科学研究所 特任教授)

15時50分~16時30分 「Mg合金のFSW、FSJ接合について」
藤本 光生 氏(川崎重工業株式会社 技術開発本部システム技術開発センター生産技術開発部 部長)

16時30分~17時20分 「世界初のMg合金製高速鉄道の誕生期待」
森 久史 氏(公益財団法人 鉄道総合技術研究所材料技術研究部 主任研究員)

17時20分~17時30分 閉会の辞
辻川 正人(大阪府立大学地域連携研究機構 教授)

関連情報
定員100名
対象者マグネシウム合金部材製造事業者、溶接事業者
受講料無料
申込期間2017年1月31日(火)
【定員に達したため申込受付を終了しました】
申込方法

参加申込書に必要事項を記入のうえ、下記送付先までメール、またはFaxで送信をお願いいたします。

大阪府立大学地域連携研究機構URAセンター
Fax 072-254-7475
Eメール URA-center[at]ao.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。

お問い合わせ大阪府立大学地域連携研究機構URAセンター
Tel 072-254-9128