「日本のものづくりは100万人を救おうとする医療の世界で戦えるのか？」

日本のものづくり技術は医療現場のニーズに応えられるのか？100万人の患者を救おうとする医師たちのニーズに応えることができるのか？ 今、医療現場の課題を明らかにし、その解決を図るとともに事業として対応していくことがものづくり企業に求められています。大阪府立大学は地域のオープンプラットフォームとして大阪府立産業技術総合研究所とともに医工連携ものづくりをサポートいたします。

【プログラム】
開会の辞　14時～14時5分
今井 良彦（大阪府立大学理事・地域連携研究機構長）

（1）基調講演　14時5分～14時55分
「100万人を救うための医工連携」
武蔵 国弘氏（株式会社日本未来医療研究所代表取締役・医療法人創夢会理事長）

（2）特別講演　14時55分～15時45分
「医療現場からの見たものづくりの課題提案」
伊東 秀文氏（和歌山県立医科大学神経内科学教授）

（3）大阪府立大学の医工連携紹介　15時55分～16時55分
「超音波速度変化による血管プラークの無侵襲診断装置の開発」
堀中 博道（大阪府立大学名誉教授）
「嚥下障害における診断と治療のための機器開発のアプローチ」
上野 博司氏（株式会社ジェイクラフト代表取締役）

（4）大阪府立産業技術総合研究所の医工連携事業紹介 16時55分～17時25分
「ライフ＆メディカルイノベーションプロジェクト」
櫻井 芳昭氏（大阪府立産業技術総合研究所研究管理監）

閉会の辞　17時25分～17時30分
柳 嘉夫（大阪府立大学地域連携研究機構副機構長）

交流会　17時40分～18時40分
（注意）交流会ではアルコールの提供もございますので、公共交通機関でご来場ください。