なかもず科学の泉2016―来て! 見て! さわって! おもしろ科学実験―
- 開催日
- 2016年11月26日(土)11時~16時
- 開催場所
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中百舌鳥キャンパス中百舌鳥キャンパス C1棟 学術交流会館
生命環境科学域 自然科学類 物理科学課程の学生たちが授業の中で考案・開発した「ユニークな科学実験」を、地域の小・中学生や住民の方に公開する科学実験イベントを今年も開催します。
実際にさわったり、感じたりできる体験型実験も織り交ぜながら、おもしろい、ふしぎな科学の世界を紹介します。学生たちのアイデアと努力により完成した科学実験を是非ご覧ください。
【当日の実験例】
■音でもようをえがく
太鼓のようなピーンと張った膜の上に小さな砂粒をまいて音を鳴らすと、砂粒がおどり出します。音の高さによっては砂粒が円やみかんのような“もよう”を描きます。音の高さを変えながらいろいろな“もよう”を観察します。
■テルミン
手をゆらゆらかざして音楽をかなでるテルミンという電子楽器があります。実は人間のからだは電気をとおすことができ、私たちのからだが楽器の一部になるのです。テルミンと同じ電子回路の装置に手をかざして音を聞いてみます。
■モアレしましま
網戸やカーテンが重なったときによく“しましま”の模様が見えることがあります。これをモアレしまと言います。これは波の重ね合わせで起こっています。いろいろなもようを使って“しましま”の様子を観察します。しましまの中に絵が浮かび上がってみえるものもあります。
他8件予定
【主催】なかもず科学の泉2016実行委員会(生命環境科学域 自然科学類 物理科学課程)
【後援】堺市教育委員会
関連情報 | |
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対象者 | どなたでも |
受講料 | 参加費 無料 |
申込方法 | 事前申込みは不要 |
お問い合わせ | 生命環境科学域 自然科学類 物理科学課程 Tel 072-254-9193(担当 久保田) |