大阪府立大学

関西宇宙イニシアティブ 第50回KaSpIセミナー「最新の電波望遠鏡で探る宇宙の進化」

開催日
2016年1月27日(水)18時~20時
開催場所
I-siteなんば
大阪府立大学 I-siteなんば(南海なんば第1ビル2階)

I-siteなんばのアクセス

8年前にスタートしたKaSpI(カスピ)セミナーは今回で第50回を迎えることになりました。
大阪府立大学の大西利和先生から、南米アンデスの巨大電波望遠鏡ALMAや、大阪府立大学の運用する電波望遠鏡の観測から明らかになりつつある最新の宇宙物理学の話題について、わかりやすくご紹介します。ぜひご参加ください。

【講演】「最新の電波望遠鏡で探る宇宙の進化」
【講師】大西 利和(大阪府立大学大学院理学系研究科 教授)
【概要】
我々の太陽や惑星はどのように誕生したのでしょうか?夜空に浮かぶ天の川は星の集団ですが、その中の「暗黒星雲」で現在でも星がたくさん生まれています。アルマ望遠鏡はその驚異的な視力で、暗黒星雲の中から星や惑星が誕生する様子を明らかにしつつあります。本セミナーでは、最先端の技術で建設された巨大電波干渉計計画「アルマ」や、我々が開発して運用している口径1.85mの電波望遠鏡を例にあげて、電波で見た最新の宇宙像を紹介します。

【主催】関西宇宙イニシアティブ(KaSpI)
【共催】大阪府立大学21世紀科学研究機構宇宙科学技術研究センター

大阪府立大学はNPO法人関西宇宙イニシアティブと連携協力協定を結んでいます。

関連情報
定員70名
受講料無料
お問い合わせ関西宇宙イニシアティブ事務局(担当 東 久雄)
大阪府立大学 宇宙科学技術研究センター(担当 大久保 博志)
Eメール kaspi[at]aero.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。