大阪府立大学

第3回大阪府立大学 TT-net ワークショップ

開催日
2015年11月4日(水)14時20分~17時30分
開催場所
中百舌鳥キャンパス
C1棟 学術交流会館 多目的ホール

中百舌鳥キャンパスのアクセス

大阪府立大学では、平成20年度「地域の大学からナノ科学・材料人材育成拠点」プログラムをテニュアトラック制度の先導モデルとして導入し、以来、継続して高い評価を受けてきております。平成23年度より、テニュアトラック制度を他部局にも展開し、現在では5部局に拡大するまでに至っております。本ワークショップの狙いは、テニュアトラック教員の皆さんが、ご自身の研究内容をわかりやすく紹介する機会とし、本学の取り組みを学外に発信するとともに、部局の異なるテニュアトラック教員、さらには一般の教員や大学院生らとの意見交換と交流を促進することにあります。今年は、わかりやすい発表を奨励する趣旨から、ポスター賞を試行的に開始することにいたしました。多数の皆さまのご来場をお待ちいたします。

【プログラム】
14時20分~14時30分 開会挨拶 理事長 辻 洋
14時30分~14時40分 来賓挨拶 文部科学省科学技術・学術政策局 人材政策課(TBD)
14時40分~15時20分 ショートプレゼンテーション1
■「乱れた原子配列をもつ物質からナノ多孔質構造をつくる」 工学研究科 仲村 龍介
■「無機ナノ材料印刷技術によるフレキシブルデバイス開発」 工学研究科 竹井 邦晴
■「地域コミュニティの形成に資する緑地計画の可能性」 生命環境科学研究科 武田 重昭
■「インスリン応答性糖取り込み制御機構とその破綻による病態の解明」 理学系研究科 竹中 延之
■「遷移金属錯体を用いた強い結合の選択的な活性化」 理学系研究科 亀尾 肇
■「欠損値を付与した決定表に基づくアンサンブル学習の提案」 工学研究科 生方 誠希
15時20分~15時40分 休憩
15時40分~16時20分 ショートプレゼンテーション2
■「Bound states, scattering states, and resonant states in PT-symmetric open quantum systems」 理学系研究科 Savannah Garmon
■「On Gromov's problem: A lower bound for the expansion coefficient in terms of the observable diameter of metric measure spaces」 理学系研究科 田中 潮
■「RGB-Dカメラを用いた日本語の指文字認識システムの構築」 工学研究科 井上 勝文
■「脂質組成から診るコンブの生殖生長」 工学研究科 岩井 久典
■「メチレンシクロプロパン誘導体の「励起状態C-C結合開裂-発光」現象」 工学研究科 松井 康哲
■「高温超伝導体における電子と格子のフラダンス」 工学研究科 安齋 太陽
16時20分~16時30分 「大阪府立大学におけるTT制の現状」 副学長 前川 寛和
16時30分~17時30分 ポスターセッション
17時30分 閉会

対象者どなたでも
受講料無料
申込方法

申込み不要

お問い合わせ(お問合せ先)
大阪府立大学テニュアトラック推進会議
■21世紀科学研究機構(担当 野口)
Eメール noguchi[at]21c.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。
■事務局 人事課(担当 瀧川、コトラク)
Tel 072-254-9105 Tel 2113(内線)
Eメール t-takigawa[at]ao.osakafu-u.ac.jp/rie.kotollaku[at]ao.osakafu-u.ac.jp
[at]の部分を@と差し替えてください。