第12回三大学連携事業「いのち・くらし・まちを守る力」―日常からつながる自助・共助のしくみ―
- 開催日
- 2015年10月17日(土)13時30分~16時30分
- 開催場所
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大阪市立大学 学術情報総合センター10階(大会議室)
研究者交流室(ポスターセッション・交流会)
第12回三大学(大阪市立大学・大阪府立大学・関西大学)連携事業
「いのち・くらし・まちを守る力」―日常からつながる自助・共助のしくみ―
グローバル化がますます進展する都市において、近年世界各地で発生する地震や異常気象などに起因する様々な大災害は、私たちの身近にある生活文化や科学技術のあり様を改めて問い直しています。いのちの大切さを第一にしながら、人びとのくらしやまちについて考えることこそが、21世紀の新しい都市づくりにつながります。
このシンポジウムでは様々な災害の備えとして、いのち・くらし・まちを守る力を高めること、そしてそのための日常からつながる自助共助のしくみについて考えます。
基調講演として、災害知の社会実装に向けてのコミュニティ防災の講演を受けたのち、パネルディカッションで、各大学の実践的な自助共助に関わる取り組みとそこから得られた知見や展望について議論します。
【プログラム】
■13時30分~ 開会挨拶
■13時40分~ 基調講演「災害知の社会実装に向けたコミュニティ防災の構築」
森 一彦(大阪市立大学 都市防災教育研究センター(CERD)所長・生活科学研究科 教授)
■14時10分~ 休憩(学生によるポスターセッション)
■14時30分~ 講演
「コミュニティ防災へむけた大阪市立大学での取り組み」
三田村 宗樹(大阪市立大学 理学研究科 教授)
「地域福祉から考える防災という課題」
小野 達也(大阪府立大学 人間社会学研究科 教授)
「生活に埋め込まれた防災を発見する」
城下 英行(関西大学 社会安全学部 准教授)
■15時40分~ パネル・ディスカッション
コーディネーター 宮野 道雄 (大阪市立大学 副学長)
コメンテーター 森 一彦 教授
パネリスト 三田村 宗樹 教授、小野 達也 教授、城下 英行 准教授
■16時20分~ 閉会挨拶
(注意)16時40分~17時40分 交流会
(注意)13時~17時40分 ポスター展示
(注意)事情により内容に変更が生じる場合があります。
【三大学連携事業】
大阪市立大学、大阪府立大学、関西大学は、同じ大阪都市圏に立地する大学として、より活発な相互交流を推進するため、幅広く連携を強化していくことについて合意し、2008年11月6日に包括連携協定を締結しました。その連携事業の一つとして、平成21年度より公開事業を共同開催しており、このたび、第12回三大学連携事業を実施します。
【主催】大阪市立大学、大阪府立大学、関西大学
【共催】大阪市立大学・大阪府立大学「地(知)の拠点整備事業」(大学COC事業)「大阪の再生・賦活と安全・安心の創生をめざす地域志向教育の実践」、関西大学創立130周年記念事業
関連情報 | |
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定員 | 300名(先着順) |
受講料 | 無料 |
申込期間 | ■往復はがきによるお申込み 2015年10月2日(金)【必着】 ■Eメールによるお申込み 2015年10月2日(金)【必着】 |
申込方法 | ■往復はがきによるお申込み |
お問い合わせ | (お申込み先) 〒558-8585 大阪府大阪市住吉区杉本3丁目3番地138号 大阪市立大学 学務企画課 地域貢献担当「三大学」係 Eメール shidai[at」ado.osaka-cu.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。 (お問合せ先) Tel 06-6605-3504 |