国際シンポジウム「グローバル化と因習に抗する女性たち」
- 開催日
- 2015年10月3日(土)13時30分~17時
(13時より受付開始) - 開催場所
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中百舌鳥キャンパスA15棟 101講義室
女性学研究センター2015年度国際交流事業
国際シンポジウム「グローバル化と因習に抗する女性たち―エチオピアにおける女性支援NGOの取り組みから」
21世紀に入りアフリカ諸国は、世界最後の経済フロンティアと呼ばれるほどの未曽有の発展を遂げ、エチオピアでも毎年10パーセントに上る経済成長を続けています。ところが、女性性器切除をはじめとするジェンダー差別的な伝統的慣習が依然として存続しており、女性の社会的活躍の妨げとなっています。
このシンポジウムでは、自然も歴史も民族的背景も異なるエチオピアの三つの地域で、女性の地位向上を目指し、因習に抗して自らの活躍の場を広げようとしているNGOの活動を紹介します。これらの報告を受け、グローバル化する社会における女性の地位向上とNGOの役割、そして私たちとエチオピア女性たちとの関係のあり方について、実りある議論を展開したいと思います。
■報告者
テショメ・シーニ (ICEDA事務局長)
ホラ・スラ (ICEDAコミュニティ統括委員)
エロ・オド (ICEDAコミュニティ統括委員)
眞城 百華 (上智大学准教授、アフリカ地域研究)
宮脇 幸生 (大阪府立大学教授、文化人類学)
■討論者
伊田 久美子(コーディネーター:女性学研究センター主任、大阪府立大学教授、ジェンダー論)
田間 泰子(大阪府立大学教授、家族社会学)
浅井 美智子(大阪府立大学教授、社会思想)
【主催】
大阪府立大学女性学研究センター
科研基盤研究(B) 海外学術調査「NGO活動の作りだす流動的社会空間についての人類学的研究―エチオピアを事例として」
科研基盤研究(C)「非配偶者間生殖の新しいフレイム構築に関する研究」
関連情報 | |
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対象者 | どなたでも |
受講料 | 500円 (大阪府立大学学生・教職員は無料) |
申込期間 | 定員に余裕がある場合、当日参加もできますが、資料準備の都合上、できるだけ事前にお申し込みください。 |
申込方法 | EメールまたはFaxで、(1)氏名(ふりがな)、(2)住所、(3)電話番号をご記入の上、上記までお申込みください。 |
当日受付 | あり |
お問い合わせ | 【お申込み先】 大阪府立大学 女性学研究センター Fax 072-254-9947 Eメール joseigaku[at]gmail.com [at]の部分を@と差し替えてください。 【お問合せ先】 大阪府立大学 女性学研究センター Tel 072-254-9948(土日・祝日を除く、14時~17時) |