大阪府立大学

本音で語る「子ども、子育て新制度」―どこへ向かっている?

開催日
2015年7月26日(日)13時~16時40分
(受付開始:12時30分)
開催場所
I-siteなんば
大阪府立大学 I-siteなんば C2室

I-siteなんばのアクセス

21世紀研究機構「教育福祉研究センター」キックオフ第3回セミナー
本音で語る「子ども、子育て新制度」―どこへ向かっている?

本年4月、「子ども、子育て支援法」が施行された。市区町村の今後5年間の事業を定めた「子ども・子育て支援事業計画」も完成し、公開されている。幼稚園、保育所、認定こども園等を含め、厚生労働省と文部科学省の壁を超えることを目指し、2年以上の準備期間を経て新制度は始まった。子ども、子育てサービスすべてをめぐる改革であり、全体像を把握することは簡単ではない。本セミナーは新制度に詳しい研究者の講演、自治体計画の実践報告をふまえ、子育て支援事業を担っている実践者4名をお招きし、新制度の実施により現場でどんなことが見えてきたのか、本音で語っていただく。新制度は、高い理念を掲げている。実践者と対話を重ね、新制度によって子育て支援サービスは今後どのように変化してゆくのか、今後の課題は何か、参加者とともに考えたい。

【セミナー内容】
■基調講演
「子ども、子育て新制度 どこへ向かっている?」
 山縣 文治(関西大学 教授)
■自治体からの報告
「子ども・子育て支援事業計画づくりと実施の現状」
 高田 繁樹(尼崎市役所)
■現場からの報告 実践者との対話(本音トーク)
 幼保連携型認定こども園(平和の園、堺市)篠崎 直人
 保育所(どんぐり保育園、東大阪市)乾 みや子
 幼稚園(大阪ひがし幼稚園、門真市)足立 喜美夫
 小規模保育園(こぐまの森保育園、堺市)村上 善夫

司会・進行:
山野 則子(大阪府立大学 教育福祉学類 教授)
中谷 奈津子(大阪府立大学 教育福祉学類 准教授)
(司会進行役が実践者に質問し、お答えいただく本音トークを行います)

【主催】
大阪府立大学21世紀科学研究機構「教育福祉研究センター」、大阪府立大学教育福祉学類
【共催】
大阪府立大学ソーシャルワーク開発研究所、大阪府立大学社会福祉会

関連情報
定員120名(定員になり次第締め切らせていただきます)
対象者自治体職員、子育て事業に従事する職員、子育てに関心を持つ市民、学生など
受講料無料
申込期間2015年7月17日(金)まで
【定員に達したため申込みを締め切りました】
申込方法

Eメールに「7月26日セミナー」と明記し、(1)氏名、(2)ご所属、(3)連絡先、 をご記入の上、上記までお申込みください。
(注意)第3回のみのお申込みとなります。第4回の申込みにつきましては、順次Webサイトやチラシで案内しますので、都度お申込みください。
(注意)携帯メールでの受付はしておりません。
(注意)お申込みの際の個人情報は、応募後の事務連絡、統計資料等の作成および本学公開講座等の案内以外に、一切使用いたしません。

お問い合わせ(お申込み先)
21世紀科学研究機構「教育福祉研究センター」事務局
Eメール sew726[at]ao.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。