【概要】
明石大橋、高層ビル、ジャンボジェット、新幹線、自動車、パソコン、携帯電話 ... 現代文明を支えるモノの数々は、鉄鋼、アルミ合金、シリコン半導体、セラミックス、液晶など、さまざまな物質・材料、すなわち「マテリアル」によって成り立っています。しかしひとくちにマテリアルと言っても多種多様。どんなものがあるのでしょうか？どのようにして作られているのでしょうか？21世紀に必要な新しいマテリアルとは何でしょうか？物理と化学を総動員、大阪府立大学工学域物質化学系学類でマテリアル工学課程を担当する教授陣が、面白くて役に立つマテリアルの科学と工学を紹介します。

【プログラム】
「のぞいてみよう！ミクロの世界」森 茂生 教授
「輝くマテリアル―光情報処理を担う」高橋 雅英 教授
「のびのびマテリアル―地震に耐える」東 健司 教授