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第24回N2RC拠点セミナー「マルチプルデッカー型Ln(III)単分子磁石を用いた量子分子スピントロニクス」-野茂とイチローはどちらが偉いか-

開催日 2012年11月21日(水) 13時~14時30分
開催場所 中百舌鳥キャンパス
開催場所詳細 大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス A12棟サイエンスホール
概要

【概要】
エレクトロニクスは電子の電荷の自由度に基づいているが、スピントロニクスは電子の電荷とスピンの自由度の両方に基づくために様々なメリットがあります。例えば、情報が不揮発性である、操作速度が速い、省エネルギーであるなどが挙げられます。これまで、GMR(巨大磁気抵抗効果)を代表とするスピントロニクスはすべて古典磁石が用いられてきました。我々の研究においては、古典磁石の代わりに「21世紀のナノ磁石」と呼ばれている単分子量子磁石を用いることが特徴です。本講演では、単分子量子磁石を用いた、「単分子メモリー」、「近藤効果」、「分子に表と裏があるか?」、「負の磁気抵抗効果」、「電界トランジスター」、「DNA量子コンピューターの基礎概念」などについて紹介します。

【講師】
山下 正廣 教授(東北大学 大学院理学研究科 化学専攻)

【講師紹介】
山下正廣教授は金属錯体を中心とした固体物性の分野で著名な先生で、特に低次元分子性物質の物性研究においては世界の第一人者です。最近では単分子磁石の研究にも力を入れられており、この10月から科学技術振興機構CRESTの研究代表者として新しいプロジェクトを始められました。今回の講演では、理系の学部生・院生から教員を対象として単分子量子磁石に関する最先端の研究から科学とは何か?という研究哲学まで幅広くお話いただきます。

【プログラム】
「マルチプルデッカー型Ln(III)単分子磁石を用いた量子分子スピントロニクス」
-野茂とイチローはどちらが偉いか-

【主催】
地域の大学からナノ科学・材料人材育成拠点

関連情報 第24回N2RC拠点セミナー「マルチプルデッカー型Ln(III)単分子磁石を用いた量子分子スピントロニクス」-野茂とイチローはどちらが偉いか-チラシ (271KB)
対象者 一般
受講料 無料
申込み期間 申込み不要
お問い合わせ ナノ科学・材料研究センター 牧浦 理恵
NanoSquare拠点事務局 小平
Tel 072-254-8174(内線3646)
Eメール nanosquare[at]21c.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。