大阪府立大学

知識情報システム学類の学生チームが「知財活用アイデア全国大会」の西日本大会で優秀賞を受賞

更新日:2015年12月25日

12月12日、現代システム科学域 知識情報システム学類 森田研究室の学生チームが「知財活用アイデア全国大会」の西日本大会で富士通株式会社の開放特許「残り予算を考慮した商品提案技術」を利用した「Tracierge(トラシェルジュ)」を提案し、優秀賞を受賞しました。

この特許は、予算と人数を入力すると、その枠内で購入/提供可能な商品のみを表示する技術です。遠藤 紗也香さん(3年)、国本 梨子さん(3年)、森松 琢弥さん(3年)、辻 恭幸さん(3年)、楠本 広樹さん(4年)の5名からなる本学学生チームは、その特許を使って、地元堺市をモデルとした観光プラン提案アプリケーションTracierge(トラシェルジュ)の施策と、市場への導入を検討したビジネスモデルを提案しました。

今後は大会での講評や反省を活かして、コンテスト期間にできなかった機能の実現など、さらに実用的なアプリの開発を目指していくそうです。

チーム代表 楠本広樹さんのコメント

前年度の知財活用アイデアコンテストにも出場しましたが、全国大会の舞台で表彰台に上がることができず、今年度は新たに研究室配属された3回生を加えた5名で参加し、なんとしても賞状を勝ち取りたいという思いで取り組みました。短い期間の中、大幅に路線変更しなければならなくなったり、特許技術をどう上手く活用するのかメンバーで日々議論を重ね、堺観光コンベンションセンター協会の方々や地元提携企業様にご助言いただきながら実現可能なビジネスプラン作りを目指しました。

発表後、審査員の方からは東京五輪に向け注目度の高い地域観光の推進といった分野に着目した点や、地域の中小企業・地域産業支援機関との連携についてお褒めいただきました。メンバー全員で最後までやり切ることができ発表で優秀賞をいただけたことは、これから就職活動を迎える3年生にとっても自信につながったと思いますし、大勢の方の前で発表する機会をいただけたことは本当に良い経験になりました。

表彰状

表彰状

大会概要

各地域の大学生に大手企業等の開放特許を活用した商品アイデアを募集。これまでの市場にない斬新な商品アイデアの創出をめざす。そのアイデアを各地域の中小企業等に提示し、商品化をめざすとともに、広域連携を活かし参加する中小企業等の連携を積極的に図るなど、知的財産を活用した商品開発の成功事例の実現をめざす。西日本大会には11大学が参加。

関連リンク

知的活用アイデア全国大会 Webサイト

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