大阪府立大学

「法人統合について」理事長・学長からのメッセージ

更新日:2018年2月23日

大阪府、大阪市において、2019年4月に法人統合を行うことをめざして2大学1高専を運営する公立大学法人大阪府立大学と公立大学法人大阪市立大学の新設合併に関する議案等がそれぞれの議会に提出され、大阪府議会において11月8日に、大阪市会において2月23日に可決されました。

今回の議決は、新設される法人において、大阪府立大学と大阪市立大学の両大学を運営していくものであり、新大学設置への1ステップであると考えています。今後とも大阪府・大阪市とも連携を密に準備を進めてまいります。

これまで統合の議論をきっかけに両大学で様々な教育プログラム等の連携を進めてきております。

今後も教職員や在学生のみならず、卒業生など多くのステークホルダーのご意見も参考にしつつ、これまで培ってきた両大学の伝統を大切にしながら、魅力ある新大学の実現につなげてまいります。

なお、法人を統合した後も、大阪府立大学と大阪市立大学は存続しますので、在学生の学生生活に影響はありません。入試については現行通り大阪府立大学として実施していきます。また、大阪府立大学に入学された方が卒業する大学は大阪府立大学であり、授与される学位についても影響を受けることはありません。

2018年2月23日
公立大学法人 大阪府立大学
理事長・学長 辻 洋

公立大学法人大阪府立大学、公立大学法人大阪市立大学との新設合併に関する議案等の関連議案については、以下をご参照ください。