教育・研究

初年次ゼミナール クラス紹介

90以上のテーマ

90以上のテーマから選択する多様なクラス。その一例を紹介します。
また、初年次ゼミでは図書館の具体的な活用方法を知る「図書館ツアー」を講義内に組み入れるクラスも多く、高校までとは違う「自発的・能動的な学び方」の手法を1年前期に知る事は後々の学生生活に大いに役立ちます。

葛藤を乗り越えて知識創造しよう
瀬田 和久 教授(現代システム科学域)

『目標達成モデル』と呼ばれる思考モデルに基づいて、自分の思考に目を向けて他人の思考や自分の中にある別の考えとの「対立」や「葛藤」を言語化し、それを乗り越える事で新たな知識を構築する事を学ぶ授業です。プレゼンテーションや他者との対話を重視し、多角的な思考の重要性を体感。最終的にはそういった思考を自己内でも出来るような視点を持つ必要性を学びます。

園芸の明日をみる
塩崎 修志 准教授(生命環境科学域)

課題解決力や論理的思考力、他者への説明力を養い、自立的・能動的な学習能力を身につけることを目標とします。わが国の農業、特に果物や野菜を生産する園芸産業における諸問題について考えます。園芸作物の食品としての重要性、高度な栽培技術、担い手不足、農地利用の問題、6次産業化、TPPなどの問題を題材として情報を収集し、自らの考えをレポートにまとめたり、グループ単位で情報収集して考えをすりあわせてプレゼンテーションを行います。

安全な機械・構造物を求めて
大多尾 義弘 教授(工学域)

機械・構造物の過去破壊事例や事故事例などを調べながら、トレードオフの関係にある性能・安全・コストの問題も踏まえ「安全に造り、使用するためにどうすべきか」を考えます。
授業プロセスを通じ、様々な物事の見方や捉え方がある事を知り、自ら調べ、自分の考えと他人の考えを理解する事を学びます。

宇宙開発について考えてみよう
真鍋 武嗣 教授(工学域)

宇宙開発の夢や現実、問題点などを調べ、今後の宇宙開発の在り方について考える事をテーマに、自ら調べ、その結果を他者とすり合わせるための議論や発表体験を通じて論理的思考、多様な視点、他者意見の理解、自己表現のやり方など自律的学習応力を身につける授業です。
具体的には、これまでの宇宙開発の歴史を調べながら、プレゼンテーションテクニックや他文献引用の知識なども講義内に盛り込み、個人やグループでのプレゼンテーションを行います。

「大阪府立大学」と「堺」と「世界」のつながり
伊井 直比呂 准教授(地域保健学域)

大阪府立大学の特徴を、地域の特徴とともに見つめて世界とのつながりを意識化。
府大と大阪・堺で学ぶことの意義を学びます。具体的には、大学の歴史や背景を調べるとともに、地域市街地や史跡・博物館調査などを交え、互いに発表・ディスカッションを行い理解を深める授業です。