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教育・研究

21世紀科学研究機構 機構長からのあいさつ

21世紀科学研究機構長あいさつ

21世紀科学研究機構長 安保正一

 大阪府立大学は、教育研究活動の一層の活性化を図ることを目的に、バーチャル研究所として平成18年2月1日に「21世紀科学研究所」を創設しました。その実績に基づき、平成21年4月1日に柔軟性と組織性を併せ持つ新しい独立した部局として「21世紀科学研究機構」を設置しました。機構は、研究所の機能をさらに一層拡充し、環境に調和した21世紀の科学・技術、産業・経済、文化・教育に貢献する世界的拠点大学としての役割と府民・府政のシンクタンク機能を担う地域の信頼拠点として整備発展してきました。今後も、分野部局横断型の先駆的で挑戦的な研究や大学の企画経営を戦略的に遂行するため、調査研究などに精力的な活動を行い、平成24年4月からの新しい4学域・13学類の教育研究体制に対応し、大学に対し各種の企画提案をするなど大きな成果を挙げ存在意義を高めることが期待されております

 「21世紀科学研究機構」は、第一群の学部.・研究科等の教員が自発的に計画する21の研究所を、第二群の戦略的な調査・研究課題を実施するために学長が指定する研究所を11、第三群の戦略的な調査・研究課題を実施するために学長が開設する機構直轄の研究所を2つ有する大きな組織と成長しました。いずれの研究所も分野部局を横断して教育研究活動を共同できる研究者集団として機能的に組織されおり、本学の教育研究活動に新たな取り組みを誘起するものと期待されております。特に、文部科学省の委託事業として採択された科学技術振興調整費による人材育成事業では、世界的公募と審査を勝ち抜いて採用されたテニュア・トラック若手教員の目覚しい活躍、企業を牽引するリーダーとして活躍する博士研究者育成事業などでの成果は、大学に大きな改革の息吹を吹き込むものと期待されております

 「21世紀科学研究機構」は、本学の将来像を示す基本理念である「高度研究型大学 ~世界に翔く地域の信頼拠点~」の実現に向けての先導的な役割と世界的な研究拠点形成としても期待されております。今後とも「21世紀科学研究機構」の活動に暖かいご支援とご鞭撻を頂きますようお願い申し上げます。

21世紀科学研究機構長
安保正一