学域・大学院・機構

大学史編纂研究所

設置目的

大学史の編纂事業は、俯瞰的な視点からすれば大学自己点検・評価の作業そのものでもある。また、社会の中で存在する「大学」というあり方のアカウンタビリティを、最も具現化したものと見なすこともできよう。さらに、大学の沿革を詳悉に記録保存することにより、現今の大学のあり方への確認ができるばかりでなく、未来への展望を描く基本的な資料への活用が期待できる。

本研究所は、かかる大学沿革史編纂事業の重要性に鑑み、大学史資料の収集・整理、研究、ならびに大学教育への活用法に対する研究調査を行うべく設置されるものである。

研究成果については、大学史セミナーや研究紀要等の発行を通じて広く公開すると共に、本格的な通史・部局史編纂への継承を企図している。また、バーチャル博物館構想として他部局・研究所との連携の下、大学史に関する可視的機能の充実を図る。

研究内容の概要

下記三事業を中心とした、文書館(アナログ/デジタル・アーカイブス)設立に向けての調査研究を実施する。

1. 大学史資料の収集・整理

各部局、外部機関、学術情報センターとの連携による全学的調査の実施

2. 大学史資料の研究

大学史セミナー(研究会)、大学史研究(紀要、通史、資料集編纂)の実施

3. 大学史資料の公開

講義科目の開設、公開講演会、バーチャル博物館構想の具現化

構成員

所長

山東 功 (人間社会システム科学研究科 教授)

研究員
区分 教授 准教授 助教
工学研究科 有馬 正和
生命環境科学研究科 笹井 和美
経済学研究科 近藤 真司
人間社会システム科学研究科 前川 真行

設立年月日

平成20年(2008年)4月1日

関連サイト

ハーモニー博物館Webサイト

ハーモニー博物館

1883(明治16)年設置の獣医学講習所以来、「知」の集積と開拓を担ってきた大阪府立大学。

この、伝統ある「高度研究型大学」の姿を表現・発信するために、社会との調和を目指した「ハーモニー博物館」を開設しました。