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総合安全科学研究所

設置目的

各種社会システムや我々の日常生活において、その安全確保が非常に重要と考えられる。しかしながら、近年、環境、エネルギー、交通輸送システム、原子力発電システム、社会的インフラ、高齢者の生活、情報・メディア、食料供給、食品、薬品、医療、労働衛生、ヒューマンファクタに関わる事項など非常に多岐にわたる項目において、それらの安全が脅かされる事態が多発している。その要因には、地震、台風、洪水などの自然災害はもとより、化石資源の枯渇、インフラの経年劣化、人口増加と高齢化、高度に発達した情報伝達技術や化学・医療技術などがあると言える。また、これらの項目は多くの技術分野が複雑に絡み合って構成されており、単一の技術分野で解決できるものは非常に少ない。従って、これらの項目に対して,リスクを低減し安全性を向上するための技術開発を早急に行う必要がある。

本研究所では、上述する各種項目のうち、環境、エネルギー、交通輸送システム、原子力発電システム、社会的インフラ、高齢者の生活等を主たる対象として、本学大学院工学研究科および総合リハビリテーション学研究所の各分野の研究者の最新技術を統合し、近隣大学の研究者とも連携を取りながら、各項目における安全性を確保するために必要な要素技術の開発を行い、将来の我が国の社会および国民生活の安全性の向上を目指すことを目標として設置する。

研究内容の概要

工学研究科および総合リハビリテーション学研究科において、機械、航空、海洋、電気電子、知能情報、リハビリテーション学、食料供給等の分野の研究に携わる研究者が連携し、他大学の研究者とも連携を取りながら、企業のニーズに基づき、安全に関わるあらゆる技術開発および必要な要素技術の開発を行う。

開発ターゲット毎にプロジェクトを立ち上げ、各種公的機関、民間企業とも連携して調査研究、技術開発等を行う。

構成員

所長

新谷 篤彦 (工学研究科 准教授)

研究員
区分 教授 准教授 助教
工学研究科 吉田 篤正
三村 耕司
横山 良平
千葉 正克
深沢 塔一
楳田 努
福田 弘和
坪郷 尚
柴原 正和
真田 雅之
中川 智皓
総合リハビリテーション学研究科 米津 亮
大阪府立大学工業高等専門学校 土井 智晴

設立年月日

2015年(平成27年)11月1日