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生命環境科学研究科 専攻紹介

応用生命科学専攻

地球上の生命あるものすべて(動物、植物、微生物)が生み出すさまざまな機能や生命現象を、バイオサイエンス・バイオテクノロジーの研究手法を駆使して解明することを目的としています。さらに、先端生命科学の多様な領域の融合・競合によって、応用技術を創造し続けることを目標にしています。
このような指標に沿って本専攻は、動植物・微生物のバイオサイエンスに関する教育研究を行うとともに、有用資源の開発と新しいバイオテクノロジーの発展に貢献する人材を養成します。

緑地環境科学専攻

生態学的方法を用いて緑地に関するさまざまな課題を扱う応用学であり、生態学的に健全な都市圏と緑の環境を保全および創生することを目的とした新しい学問分野です。
本専攻では

  1. 自然環境を構成する大気、水、土、生物群などの環境要素と人間活動との相互作用や環境の動態を計測、診断・評価し、健全なシステムを持続させるための制御や管理に関わる技術開発やその実践
  2. 都市生態系や自然生態系の成り立ちを解明し、健全な都市圏と緑の環境を保全・創造するための緑化技術やエコロジカルデザイン手法、緑地管理に関わる技術開発やその実践

を通して、緑地環境科学に関わる高度な専門技術・研究能力を身につけた優秀な人材を育成します。また、地域社会や環境関連産業の育成に貢献することも目指します。

獣医学専攻

動物の医療を根幹とする総合的な動物科学である獣医学領域においては、動物治療の高度化、国際交流の活性化にともなうヒトの移動と物流の増大に起因する人獣共通感染症の脅威、バイオテクノロジーを用いた畜産物の生産性効率化や新薬の開発、またそれら食品・医薬品の安全性評価など地域社会の福祉や安全性にかかわる多様な問題が顕在化してきています。
獣医学専攻は、獣医学に関する学識、見識、技術を備え、かつ応用動物科学領域で専門別に細分化された知識・技術を統合し、病態動物などの診断と治療および公衆衛生分野への貢献できる専門家、社会的要請が増加している高等動物とかかわりの深い動物バイオメディカル関連分野において、独創的指導能力を発揮できる国際的な専門家の育成をめざします。