学域・大学院・機構

工学研究科 専攻紹介

機械系専攻

極限のマシンづくりへの挑戦を。

マイクロマシン(超微細マシン)やヒューマノイド(人間型ロボット)に代表される先端的極限マシンづくりを実現するためには、工学部で学んだ基礎知識に基づいた上で、新たな挑戦が必要です。
機械系専攻大学院課程では、高度な研究設備を用いた実験、高性能コンピュータを利用した解析などの研究活動を通して、機械工学分野における先端的な材料、構造・振動・熱・流体等に関する力学、計測工学、制御工学、環境科学、エネルギーシステム等に関する知識を教育するとともに、これまで実現されていない極限のマシンを設計、開発することができる高度な技術者、研究者を育てます。

航空宇宙海洋系専攻

海へ、空へ、宇宙へ
フロンティア精神に限界はありません。

海洋・空・宇宙では、地上とは異なる極限環境状態が大きな問題になります。これをクリアするためには、その環境特性に関する高度な知識と、学部で学んだ基礎知識を発展・融合させることが必要です。
本専攻では、先端設備を用いた実験、高性能コンピュータを活用した計算などの研究活動を通じ、海洋・空・宇宙環境の保全・創造技術、そこで活躍する新世代のマシンやシステムを設計・開発できる人材を育てます。フロンティア精神に限界はありません。

電子・数物系専攻

基礎と応用の織り成す「新サイエンス」の創生。

家電製品から産業機器まで、いまやすべてのものに集積回路をはじめとする電子回路が搭載されています。このような電子回路の超集積化、超高速化を図り、 21世紀の豊かな生活や多様な産業活動を実現するためには、既存の技術を発展するのみでは限界があり、ナノサイエンスをはじめとする新分野を積極的に開拓していく必要があります。このためには、学部で習得した基礎知識を一層拡充すると同時に、高度な専門教育が必要です。
本専攻では、電子工学、物理学の基礎と応用に関する知識とその展開力を身につけた人材を育成します。さらに、高度な研究活動に参画させることを通じ、ナノサイエンスをはじめとする”新サイエンス”創成に寄与できる研究者を育成します。

電気・情報系専攻

ソフトとハードの融合で、未来社会を担う。

ソフト、ハード両面にわたる電気、情報、通信から生産に至るシステムの設計・計画・運用を体系的に理解し、実践できる人材を育成します。
自然環境との調和やネットワーク技術を重視した研究活動を通じ、インテリジェントネットワーク社会を担う研究者を育成します。

物質・化学系専攻

現代文明の縁の下の力持ち「物質・化学」の世界。

航空機・生命体からコンピュータ・ナノ材料まで、現代の文明を支えているものはそれらを作り上げている物質に他なりません。
物質・化学専攻では有機化合物、セラミックス、半導体、金属に及ぶ幅広い物質群を対象に、原子・分子レベルにさかのぼった構造の解析から始まり、電気的・光学的・化学的あるいは機械的性質と機能を評価し、それらの物質を作り上げるミクロの科学を学びます。目で見えない世界を観るのが見せどころです。
特に大学院では学部で学んだ基礎科学を世界に通用する最先端研究にまで高め、研究者としての第一歩を踏み出します。
また、国際会議などに積極的に参加し意見交換を行い、自分自身の専門を深めるとともに幅広い物質・化学を身に付け、それを世界の繁栄に役立てることを学びます。

量子放射線系専攻

幅広い分野に量子放射線が役立っています。

総合科学である量子放射線工学は、物理・化学・機械・電気・物質・材料・情報などの先端技術の上に立脚してその扱う領域は極めて広く、工学の多くの分野の先端的な科学や技術が融合した高度な学際分野です。
量子放射線系専攻では、工学研究科博士前期・後期課程の教育研究上の理念・目的を踏まえ、様々の分野での学士課程で学んだ学問分野における基礎および専門を基盤として、広く科学技術を学びながら、学際化・総合化の過程を経て、高度化・専門化を推し進めます。

    • 博士前期課程
      量子放射線工学分野
      放射線取扱コース
    • 博士後期課程
      量子放射線工学分野