生命環境科学域

理学類 数理科学課程

進歩し続ける数理科学の最前線へ独創的思考で現象の解明や応用に挑戦します。

数理科学課程

数理科学とは、数学とその応用を学ぶ学問です。数学といえば、微積分の計算や、方程式の解法などが思い浮かぶでしょう。しかし、雪の結晶、森の生物の動態、電子投票システムの設計、金融派生商品の価格付けなど、我々が住む世界は意外なほど数学と関係しています。数学を学ぶ醍醐味は、全く無関係に見える出来事が、構造を捉えると本質的に繋がっていることを知る驚きと喜びです。そのためには、きちんと段階を踏んで理論を理解すること、知識に基づいて正確な計算を行うこと、論理的に誤りなく推論することが重要です。数理科学課程では、これらの能力を育み、科学的な態度を身につけることを教育目標とします。それは、学問分野のみならず、社会のあらゆる場所で必要とされるからです。表層の奥に潜む真理の探究に、ぜひ挑みましょう。

分野

代数学・幾何学 環論、ホモロジー代数学、代数的位相幾何学、数理論理学など、純粋数学と呼ばれる理論的な分野の研究、および暗号理論、代数的符号理論、グラフ理論など、他の諸科学への応用を目指した分野の研究を行います。
確率過程・統計学 確率過程では、非決定論的な現象において成立する確率法則を、確率モデルを設定し数理的に解析して探求していきます。また、統計学では、不確実性を含むデータから、有用な情報を抽出するためのデータ解析手法とその応用について研究します。
解析学・応用数学 自然現象や社会現象をモデル化した常微分方程式や偏微分方程式の解の性質を、フーリエ解析や関数解析、複素関数論などを駆使して理論的に研究します。

カリキュラム