生命環境科学域

生命環境科学域の教育目的、教育目標、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシー

教育目的

生物の機能と生命現象の解明、自然環境、自然現象の理解と、それらの調和と持続的な利用のための基礎から応用までの広範な科学的知識と技術を修得するとともに、豊かな教養と問題解決能力、高い倫理観と創造力を身につけ、社会の多方面で貢献できる人材を育成します。

教育目標

  • 地球市民としての高い教養とグローバルな視点から物事を考える素養を養います。
  • 生命環境科学とその関連領域である自然科学分野に関する科学技術が社会に及ぼす影響の大きさを認識させ、科学技術に携わる者の責任感と倫理観を養います。
  • 専門教育の基盤となる数学、物理学、化学、生物学、地学および情報技術などに関する基礎知識を習得させ、それらを応用できる能力を育成するとともに、論理的思考力を養います。
  • 生命環境科学とその関連領域である自然科学分野の学術的専門知識と技術を修得し、それらの専門知識を問題解決に応用できる能力を育成し、生命環境科学域に関わる研究者ならびに専門技術者としての素養を養います。
  • 社会における多様な問題に対して、生命環境科学とその関連分野である自然科学分野の専門知識と技術を利用し、総合的に判断して、解決するためのデザイン能力を養います。
  • 国際的な視野で情報を収集できるとともに、論理的な記述力、プレゼンテーション能力、および、国内ならびに国際的に通用するコミュニケーション能力を身につけさせます。
  • 意欲を持って自主的に学習に取り組む力を涵養し、社会に出てからも生涯にわたって自ら進んで継続的に学習できる能力を養ます。
  • 生命環境科学分野とその関連領域である自然科学分野に関する広範な問題に取り組ませることで、計画力およびまとめる能力を養い、応用力および創造力を育成します。

ディプロマ・ポリシー(学修評価・学位の授与方針)

獣医学、応用生命科学、緑地環境科学、ならびにこれらの基盤となる自然科学分野に関する教育研究を行い、教育目標に示す能力を修得したものに学位を授与する。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施方針)

ディプロマ・ポリシーに掲げる能力を修得させるため、以下の教育課程を提供する。

  • 高い教養を備え、科学技術に携わる者の責任感と倫理観を身に付け、国際社会で活躍する能力を養うために、共通教育科目として導入科目、教養科目、基盤科目を設ける。
  • 基礎科学の知識を広く修得し、それらを応用する基盤となる能力を養うために、専門基礎科目(理系基礎科目)を配置する。
  • 各学術領域の専門知識と技術、ならびに問題解決能力とコミュニケーション能力を養うために、各学類・課程の専門科目として講義、演習、実験・実習科目を体系的に配置する。

アドミッション・ポリシー(学生受入の方針)

食料やエネルギーなどの多様な資源を利用し、人間生活に必要な有用物質を生産し活用するためには、また、人間が良好な環境で生活できる社会を持続的に発展させるためには、環境と調和した社会活動に貢献できる人材が求められています。生命環境科学域は、生物の多様な生命現象や生命機能の解明とその利用をめざしたバイオサイエンス・バイオテクノロジー、持続可能な生命環境の保全と創成、それらの基盤となり、さらに広範な自然現象の理解と応用をめざす自然科学についての専門的知識や技術とともに、豊かな教養と問題解決能力、高い倫理観と創造力を身につけ、産業・社会の発展と学術の進歩に貢献できる人材の育成を目指しています。
したがって、生命環境科学域は次のような学生を求めています。

  • 生命現象・機能とその環境についての科学と自然科学を学ぶことに対する明確な目的意識をもち、社会の持続的発展に貢献する意欲をもっている人
  • 幅広い興味をもち、自ら進んで学ぶ探究心をもっている人

上記のアドミッションポリシーにしたがい、次の1~3の能力や適性をもつ学生を選抜します。

  • 大学入試センター試験で課している科目の内容を十分に身につけていること
  • 物理、化学、生物だけでなく、データ解析などに必要な数学の基礎学力を身につけていること
  • 学術雑誌の内容の理解、レポート作成、研究内容の発表のための英語や国語の基礎学力を身につけていること