マテリアル工学課程 教育目的、教育目標、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー
教育目的
材料の科学と工学の基礎概念と学理を理解し、科学的基礎に基づいたものつくりに必要な材料設計理論、素材の合成技術、組織観察技術、物性や構造の評価解析技術を身につけた、社会の高度化を担う国際性豊かな創造力溢れる人材を育成します。
教育目標
- 社会におけるマテリアル工学の位置付けを理解し、それを支える材料として、金属材料、半導体材料、セラミックス材料、ポリマー材料などの開発研究の重要性を理解させる。
- マテリアル工学全般を支える基礎科目として、電子、原子、分子における物理学、化学を習得することができる。
- 材料の構造・組織を観察・解析できるとともに、機械的ならびに機能的性質を評価し、応用することができる。
- 各学年でマテリアル工学学生実験を行い、実験を自ら計画・遂行するとともに、結果を考察し、かつ説明することができる。
- 国際的な活動に必要な英語を中心とする外国語の会話・読解ができる。
- 卒業研究を通じて、マテリアル工学に関する研究課題を自ら設定し、それを遂行して解決し、成果を論文としてまとめ、発表・討論することができる。
- 技術者、研究者として社会への貢献と責任について考え、自立して行動し、自ら課題を設定し、解決することができる。
- マテリアル工学の高度な教育研究のために、大学院工学研究科博士前期課程および後期課程におけるさらに専門的な講義と研究指導を受けるのに必要な知識を修得できる。
ディプロマ・ポリシー
- マテリアル工学課程のディプロマ・ポリシー(PDF77KB)
カリキュラム・ポリシー
- マテリアル工学課程のカリキュラム・ポリシー(PDF104KB)