電気電子系学類 概要
4つの専門課程で、電気・電子、情報・通信、さらには数理科学を学修。
知識と技術の修得だけでなく、現実社会の要請に応える能力を育む。
電気・電子、情報・通信は、現代社会を維持する上でなくてはならないテクノロジーです。電気電子系学類では「情報工学」「電気電子システム工学」「数理システム」「電子物理工学」の4つの課程を設定し、各々の視点から社会基盤を支える科学技術にアプローチします。情報工学、電気電子システム工学では、ハード・ソフト両面から電子・情報システムを学び、自ら設計、制御、運用できる力を育成します。また電子デバイスの材料となる半導体や光、ナノ微粒子といった物理を追究する電子物理工学、社会の現象をシステムとしてとらえる数理科学の理論を身につけ、それを金融・セキュリティーなどほかの領域に応用するすべを学ぶ数理システムなど、いずれも高度情報社会の要請に応えられる実践力の養成を重視しています。
4つの課程
情報工学課程
人に優しく快適な情報化社会を創造する学問です。
電気電子システム工学課程
電気電子システム系複合領域の次世代革新技術を創出します。
数理システム課程
数理システム工学を駆使し、自然や社会のさまざまな問題を解決します。(数理システム課程は募集を停止しました。)
電子物理工学課程
21世紀のナノサイエンスを創造します。
取得できる免許・資格・受験資格
課程 | 取得できる免許・資格・受験資格 |
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情報工学課程 |
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電気電子システム工学課程 |
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数理システム課程 (数理システム課程は募集を停止しました) |
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電子物理工学課程 |
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卒業後の進路について
既存学科では、より高い専門性を育むべく多くの卒業生が大学院へ進学。
卒業後は高度専門技術者・研究者として産業界の第一線で活躍。
- 大学院への進学
- 情報・通信、電気、電力、コンピュータ、自動車など各種企業
- 教員
- 公務員