工学域

工学域 学域長あいさつ

工学域長 横山良平総合的および専門的知識に基づいて工学の問題を認識し、解決する基本的な能力を身につける。それが、工学域の学びです。

自動車の自動運転、人工知能など、私たちの近未来の生活を便利で豊かにしてくれると期待される技術が次々に生み出されています。このような新しい最先端の技術を創造するとともに、社会に広く浸透させるために、改良を重ねて行くことは、研究者、技術者にとって重大な任務です。我が国の製造業は、高い性能および信頼性を持つ製品を生み出し、飛躍的に発展してきました。それとともに技術は高度化、複雑化し、研究者、技術者には工学の特定の専門知識を熟知しているだけではなく、幅広い総合的知識が要求されるようになりました。また、わが国特有の資源およびエネルギーに関する制約に加えて、環境負荷に関する制約も厳しくなり、製造の環境も大きく変化しました。

このような状況の下での「もの作り」に適応するためには、工学の特定の専門分野の学びに留まらず、学際的な学びが必要不可欠となり、それらを将来に渡って継続できる能力を身につけておく必要があります。工学域では、幅広い総合的知識および工学分野の専門的知識を学び、それに基づいて高度な技術に繋がる工学の問題を認識し、解決する基本的な能力を身につけます。工学の様々な専門分野に共通する基礎科目の学びから始め、各課程の専門分野の科目の学びへと展開するとともに、コミュニケーション能力を重視した英語、キャリア形成に向けたインターンシップ、倫理観涵養のための工学倫理、環境倫理なども基本的な素養として学びます。本学工学域での学びを通して、様々な学びを将来に渡って継続できる能力を身につけ、世界というグローバルな舞台で研究者、技術者として活躍されることを切に願っています。

工学域長
横山 良平